色彩検定の日程・検定料・級の選び方【2026年度】

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色彩検定®を受けようと決めたとき、最初に知りたいのは「いつ・いくら・どの級を受けるのか」の3つだと思います。このページでは、2026年度の実施要項と、級の選び方をまとめました。

まずは実施要項から確認してください。数字はこの表にまとめてあります。

2026年度 実施要項

項目夏期検定冬期検定
試験日2026年6月28日(日)
3級・2級・UC級のみ
2026年11月8日(日)
全級
申込期間2026年4月1日(水)〜5月21日(木)2026年8月10日(月)〜10月1日(木)
1級2次実施なし2026年12月13日(日)
検定料(税込)受験できる回
3級7,000円夏期・冬期
2級10,000円夏期・冬期
1級15,000円冬期のみ
UC級6,000円夏期・冬期

※ 2026年8月1日時点の情報です。申込みの前に、必ず色彩検定協会の公式サイトで最新の実施要項をご確認ください。

1級を受けるなら冬期しかない

実施要項の表で見落としやすいのが、1級は冬期にしか実施されないという点です。しかも1級は1次試験と2次試験に分かれていて、2次試験は1次からおよそ1か月後に行われます。

つまり1級を目指す場合、受験のスケジュールは他の級と大きく違います。年に1度しか機会がなく、1次に合格してから2次までの期間も短い。この構造を知らずに「今年中に1級まで」と考えると、計画が破綻しやすくなります。

どの級から受ければよいか

色彩検定に受験資格の制限はありません。3級を飛ばして2級から受けることも、いきなり1級を受けることもできます。ただし内容は積み上げになっているので、下の級の知識を前提に出題されます。

3級 — 色のしくみを一通り知る

光と色の関係、色の三属性、PCCSによる色の表し方、基本的な配色、色彩心理、慣用色名まで、色彩の基礎を広く扱います。色について体系的に学んだことがない方は、ここから始めるのが素直です。

2級 — 実務で使う知識に踏み込む

3級の内容を前提に、配色技法がより詳しくなり、ファッション・インテリア・環境の色彩といった応用分野が加わります。仕事で色を扱う方が実用性を感じやすいのはこの級からです。

1級 — 1次と2次で性質がまったく違う

1次は知識問題ですが、2次はカラーカードを使う実技です。指定された条件に合う色を選び、実際に貼って解答します。読んで覚える勉強だけでは通用しないため、1級は他の級と別物として準備する必要があります。

UC級 — 色覚の多様性に向き合う

UCは「色のユニバーサルデザイン」の略です。色の見え方には個人差があり、その違いを踏まえて誰にとっても分かりやすい配色を考える、という実務寄りの内容を扱います。他の級とは独立した位置づけなので、3級を持っていなくても受けられます。

資料作成や案内表示など、不特定多数に向けて色を使う仕事をしている方には、3級と並行して検討する価値があります。

併願はできる

色彩検定は併願が可能です。試験時間が重ならないように組まれているため、同じ日に3級と2級を続けて受けることもできます。検定料はそれぞれ必要です。

ただし併願は、両方の範囲を同時に仕上げる必要があるということでもあります。学習時間が確保できるかを冷静に見てから決めてください。特に働きながら受ける場合、無理な併願は共倒れになりがちです。

申込みの流れ

申込みは公式サイトからのインターネット申込みが基本です。大まかな流れは次のとおりです。

  1. 申込期間内に公式サイトから受験級・会場を選んで申込む
  2. 検定料を支払う
  3. 試験日が近づくと受験票が届く
  4. 受験票と身分証明書を持って会場へ

申込期間は上の表のとおりで、期間を過ぎると次の回まで受けられません。特に冬期は申込開始から締切まで2か月弱あるため、「まだ先」と思っているうちに過ぎてしまうことがあります。日程が決まった時点でカレンダーに入れておくことをおすすめします。

次の一歩

受験する級と日程が決まったら、次は勉強の進め方です。独学で進めるか、通信講座やスクールを使うか。それぞれ向き不向きがあります。

色彩101では、色彩検定を受ける方がどんな方法で勉強しているかを調べています。1分ほどで終わりますので、よろしければご協力ください。集計結果はこのサイトで公開します。

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