シャネルの口紅の色数 1960〜2015年
監修: 色彩101
研究で分かったこと 18 / 80問
シャネル社に保管されていた色見本帳をもとに、1960年から2015年までの口紅の色の移り変わりを調べた研究があります。口紅の色数について報告されたのは?
正解
B. 1960年の12色から、2005年の55色へ増えた
解説
シャネル パルファム ボーテと色彩の調査会社の研究者が、社内に保管されていた色見本帳から、1960年から2015年の口紅の色をNCS(色相・黒み・彩度で表す表色系)で記録しました。色数は1960年の12色から2005年の55色へ増えました。色相ではオレンジ寄りの赤が多く、赤は常にあり、青みの赤は数が少なく市場に出ている期間も短い傾向でした。暗い色が大半で、彩度の高い色が続いていました。1社の資料にもとづく研究で、ほかのブランドにはあてはまらないことがあります。
参考文献
- de Clermont-Gallerande, H., Rolland, N., Doucet, P., Deydier, J., Varichon, A., Blin-Barrois, B.(2018)The changing colour of CHANEL's lipstick ranges from 1960 to 2015. Cultura e Scienza del Colore - Color Culture and Science Journal, 10, 21-29. https://doi.org/10.23738/ccsj.i102018.03
監修: 色彩101。この問題は、上の文献・資料を確かめて色彩101が作成しました。