みんなの配色 268件 秋といえば何色? 結果を見る →

背景で色が変わって見える ― 同じ色を2つの背景の上で比べる

服を選ぶとき、ロゴの色を決めるとき、商品を並べるときなど、色はいつも別の色の隣に置かれます。同じ色でも、まわりの色によって違って見えることがあります。

この教材では、同じ値の色を2つの背景の上に置いて見比べます。背景の組み合わせは6つあり、3つの課題で、まわりの色による見え方の差を記録します。所要時間は1つの組み合わせで5分ほどです。

課題 1同じ色を、2つの背景の上に置く

左右の真ん中にある正方形の色を見比べてください。同じ色に見えますか?

左右の正方形は、どう見えますか?

課題 2同じに見えるところまで、右の色を動かす

右の正方形の色だけを、3つのスライダーで動かします。左の正方形と同じに見えるところで「ここで同じに見える」を押してください。動かした量が、あなたの目で感じた差です。

課題 3まわりの背景の幅を変える

正方形のまわりの背景の幅を、4段階で変えます。まわりは白い地です。どの幅から、左右の正方形が違って見えますか? 違って見えはじめた幅を押してください。

記録この端末での答え

背景の組み合わせごとに、答えを残します。答えはこの端末の中にだけ保存されます。

組み合わせ課題1課題2 動かした量課題3 違って見えた幅
明るさ ― 灰色を、明るい灰と暗い灰の上に———
明るさ ― 青灰を、生成りと紺の上に———
色み ― 灰色を、赤と緑の上に———
色み ― ベージュを、青と橙の上に———
あざやかさ ― くすんだ赤を、あざやかな赤と灰の上に———
あざやかさ ― くすんだ緑を、あざやかな緑と灰の上に———

同時対比とは

同じ色が、隣り合う色やまわりの色によって違って見える現象は、「同時対比」と呼ばれています。M.-E. シュヴルール(Chevreul)が1839年にパリで出版した本の書名にも、「色の同時対比」の語が入っています。

この教材の画面では、左右の正方形に同じ RGB の値を置いています。色の値は同じなので、違って見えたぶんは、まわりの色による見え方の差です。課題2で動かした量(色の差 ΔE*ab)が、あなたの目で感じた差です。

背景の組み合わせについて

6つの組み合わせは、色彩101が作ったものです(色彩101による整理)。「明るさ」の組は背景の明るさを、「色み」の組は背景の色相を、「あざやかさ」の組は背景のあざやかさを、大きく変えています。

この教材について

色彩101の「操作して学ぶ教材」の1本です。答えはこの端末の中にだけ保存され、サーバーには送られません。画面の明るさの設定や、まわりの明るさによって、見え方は変わることがあります。

参考文献

感想使ってみてどうでしたか

この教材はどうでしたか?
ほかの色の教材があれば、使ってみたいですか?

教材ほかの教材

教材の一覧を見る →

目次