ブランドカラー検証 ― 自分の色を、地の色・写真・3つの場面に置いて確かめる
ブランドの色は、名刺、看板、ウェブのページ、写真の上の文字など、いろいろな場所で使われます。同じ色でも、置く場所によって見えにくくなることがあります。
この教材では、自分のブランドの色を入れて、地の色・写真・3つの場面の上で、文字としての見え方を確かめます。先に自分の目で答え、そのあとに数値(コントラスト比)を見ます。所要時間は1色で10分ほどです。
#RRGGBB の形(例 #2F6DB5)で入れてください。
会社名やお店の名前を入れられます。入れた文字は、この端末の中にだけ保存されます。
課題 1地の色を変えて見る
5つの地の上に、名刺の小さな文字(11px)と看板の大きな文字(40px・太字)を置きました。それぞれ「見える」か「見えにくい」かを答えてください。
小さな文字は 4.5:1、大きな文字(18ポイント=24px 以上、または14ポイントの太字以上)は 3:1 が、WCAG 2.2 の AA の基準です。
課題 2写真の上に置く
3枚の写真の上に、ブランドの色の文字を置きました。まず帯を敷かない状態で、見えるかどうかを答えてください。答えたあとに、白い帯・暗い帯を敷いたときと比べられます。
BRAND
BRAND
BRAND 比は、文字の後ろの範囲(点線の四角の中)の平均の明るさと、文字の色から計算しています。写真は場所によって明るさが変わるので、文字の一部では比がもっと小さくなることがあります。帯は、白(不透明度 80%)と黒(不透明度 55%)です。
課題 33つの場面で並べる
名刺・看板・ウェブの見出しに色を入れました。場面ごとに、このまま使えるか、調整が要るかを記録してください。
記録この端末での答え
色ごとに、答えを残します。答えはこの端末の中にだけ保存されます。
数値の出し方
コントラスト比は、W3C の WCAG 2.2 の定義で計算しています。2つの色の明るさ(相対輝度)の比で、1:1 から 21:1 までの値をとります。文字の基準は、小さな文字で 4.5:1 以上、大きな文字(18ポイント=24px 以上、または14ポイントの太字以上)で 3:1 以上です(達成基準 1.4.3、AA)。
写真の上の比は、文字の後ろの範囲の平均の明るさと、文字の色から計算しています(色彩101による整理)。写真は場所によって明るさが変わるので、範囲の中のいちばん明るい所や暗い所では、比はもっと小さくなることがあります。
この教材について
色彩101の「操作して学ぶ教材」の1本です。入れた色と文字、答えは、この端末の中にだけ保存され、サーバーには送られません。写真は、色彩101が Adobe Firefly で作ったものです。画面の明るさの設定や、まわりの明るさによって、見え方は変わることがあります。印刷物の色は、紙やインクによって画面の色と変わります。
参考文献
- W3C (2024). Web Content Accessibility Guidelines (WCAG) 2.2. W3C Recommendation 12 December 2024. W3C のページ
感想使ってみてどうでしたか
ご回答ありがとうございました。今後の教材づくりの参考にします。