色つきレンズと色覚検査表の読み取り
監修: 色彩101
研究で分かったこと 76 / 80問
サウジアラビアのリヤドで、赤緑の色覚異常がある8〜19歳の子ども13人に、色つきのレンズ(クロマゲンレンズ)を片目の前に置いて石原式の検査表を読んでもらった研究があります。正しく読めた表の増え方が平均で最も大きかった型は?
正解
D. 2型2色覚
解説
キング・サウード大学(サウジアラビア)などの研究者が、リヤドの学校で色覚を調べ、アノマロスコープで型を確かめた子ども13人(男子11人・女子2人)に色つきレンズを試してもらいました。15枚の表に対する、正しく読めた枚数の増え方は、2型2色覚の2人で平均70%でした。2型3色覚では約33%、1型3色覚では平均24%で、1型2色覚の2人は1人が60%、もう1人は変化がありませんでした。13人中11人で、レンズによる何らかの向上が見られました。測ったのは検査表の読み取りで、人数は13人です。
参考文献
- Oriowo, O. M., Alotaibi, A. Z.(2011)Chromagen lenses and abnormal colour perception. The South African Optometrist, 70(2), 69-74. https://doi.org/10.4102/aveh.v70i2.101
監修: 色彩101。この問題は、上の文献・資料を確かめて色彩101が作成しました。