マンセル『A Color Notation』の主な色相
監修: 色彩101
色の文化と歴史 21 / 37問
A. H. マンセルの『A Color Notation』の第2版(1907年、ボストン)は、色を色相(Hue)・明度(Value)・彩度(Chroma)の3つの性質で表します。この本が色相の円に等間隔に置く「主な色相(principal hues)」は、いくつでしょう。
正解
C. 5つ
解説
『A Color Notation』(第2版、1907年。著作権表示は1905年)の第56段落は、色立体の赤道にあたる円に、5つの主な色相を等間隔に置くと書いています。赤(R)・黄(Y)・緑(G)・青(B)・紫(P)です。第57・58段落で、隣り合う2つを混ぜた5つの中間の色相(YR・GY・BG・PB・RP)を間に入れ、10の色相の円にします。本の副題は、Hue・Value・Chroma の3つの性質にもとづく色の体系と述べています。第21〜23段落は、それぞれを色の名前、色の明るさ、色の強さと定義しています。
参考文献
- Project Gutenberg「A. H. Munsell, A Color Notation, 2nd ed., revised & enlarged(Boston: Geo. H. Ellis Co., 1907. Copyright 1905)paragraphs 8, 21–23, 56–58」(2026-10-17 閲覧) https://www.gutenberg.org/ebooks/26054
監修: 色彩101。この問題は、上の文献・資料を確かめて色彩101が作成しました。