衣装だんすの色の明るさの好み
監修: 色彩101
研究で分かったこと 41 / 80問
中国の南京林業大学などの研究グループが、ある家具会社の衣装だんすを例に、色相・彩度・明度を変えた単色の案を示し、376人分の有効回答を集めた研究があります。明度だけを変えた3案(どれも低彩度の橙系)で、最も多く選ばれたのは?
正解
C. 高明度の案
解説
南京林業大学(中国)などの研究グループが、家具会社1社の塗装板35枚の色を測り、色彩調和の理論で配色を評価したうえで、質問紙で好みを尋ねました。回答者は25歳以下から46歳以上までの376人です。明度を変えた3案では高明度が71%、彩度を変えた3案では低彩度が56%で最も多く選ばれました。色相を変えた10案では、YR(橙)・Y(黄)・R(赤)が多く選ばれました。対象は1社の製品の色で、結果は回答の割合で示されています。
参考文献
- Zhou, C., Li, Z., Kaner, J., Leng, C.(2022)Development of a selection system for the colour of wardrobe furniture. BioResources, 17(3), 3912-3928. https://doi.org/10.15376/biores.17.3.3912-3928
監修: 色彩101。この問題は、上の文献・資料を確かめて色彩101が作成しました。