暗い部屋の画面の色と目の疲れ
監修: 色彩101
研究で分かったこと 72 / 80問
暗い部屋(3ルクス未満)で、画面の明るさと表示する色を変えて、15人の目の疲れを主観評価と瞳孔・脳波で調べた中国の研究があります。主観評価で報告されたのは?
正解
A. 画面の明るさを低くすると目の疲れが減り、赤より青の表示が好まれた
解説
中国の西安交通大学の研究グループが、暗い部屋(3ルクス未満)で、4Kディスプレイの明るさ3段階と表示する色を組み合わせた12の条件を、15人に夜8時〜10時半に見てもらい、主観評価(リッカート尺度)と瞳孔の直径、脳波を記録しました。主観評価では、画面の明るさが低いと目の疲れが減り、赤より青の表示が好まれました。瞳孔のデータでは、中〜高い明るさで視覚の感度が刺激の影響を受けやすく、疲れが深まりやすいという結果でした。参加者は15人で、夜の暗い環境に限った実験です。
参考文献
- Tian, P., Xu, G., Han, C., Zheng, X., Zhang, K., Du, C., Wei, F., Zhang, S.(2022)Effects of Paradigm Color and Screen Brightness on Visual Fatigue in Light Environment of Night Based on Eye Tracker and EEG Acquisition Equipment. Sensors, 22(11), 4082. https://doi.org/10.3390/s22114082
監修: 色彩101。この問題は、上の文献・資料を確かめて色彩101が作成しました。