食品の包装の色と購入意向
監修: 色彩101
研究で分かったこと 14 / 80問
食品の包装の色(暖色のオレンジか寒色の緑)と食品の種類(おいしいが体によくない「悪徳食品」か、体によいが味気ない「美徳食品」)を組み合わせて、購入意向を調べた中国の研究があります。報告されたのは?
正解
C. 悪徳食品は暖色の包装で、美徳食品は寒色の包装で、購入意向が高まった
解説
武漢大学などの研究グループが、2つの実験で、包装の色(暖色=オレンジ、寒色=緑)と食品の種類(チョコレートのシリアルのような「悪徳食品」と、全粒のシリアルのような「美徳食品」)を組み合わせ、購入意向を尋ねました。悪徳食品は暖色の包装で、美徳食品は寒色の包装で購入意向が高まり、この効果は「処理のしやすさ(知覚的流暢性)」を介して生じていました。参加者は、実験1が中国西部の大学の学部生、実験2がインターネットで集めた人(平均30.7歳、女性50.2%)で、商品は画像で見せたものです。
参考文献
- Su, J., Wang, S.(2024)Influence of food packaging color and foods type on consumer purchase intention: the mediating role of perceived fluency. Frontiers in Nutrition, 10, 1344237. https://doi.org/10.3389/fnut.2023.1344237
監修: 色彩101。この問題は、上の文献・資料を確かめて色彩101が作成しました。