ニットの類似色の組み合わせと好ましさ
監修: 色彩101
研究で分かったこと 43 / 80問
イギリスのミッドランド地方で、30人に、同じ編み柄で色の組み合わせだけを変えたニットの見本を5段階で評価してもらった研究があります。色相環で隣り合う色の組み合わせ8種類のうち、好ましさの得点が最も高かったのは?
正解
D. 青と紫
解説
ハダースフィールド大学(イギリス)の研究者が、1998年の自身の卒業研究で集めた評価を、2019年の総説で分析しました。30人が、同じ編み柄のニットの見本を、1(最も好ましくない)〜5(最も好ましい)の5段階で評価しています。類似色8種類の好ましさの得点は、青と紫が73.3%で最も高く、青と緑60.6%、赤と赤紫57.3%と続き、橙と黄が40%で最も低い値でした。補色などを含む全32種類では、青と赤みの橙が73.7%で最も高い値でした。回答者はミッドランド地方の30人です。
参考文献
- Cassidy, T. D.(2019)Colour forecasting. Textile Progress, 51(1), 1-137. https://doi.org/10.1080/00405167.2019.1659564
監修: 色彩101。この問題は、上の文献・資料を確かめて色彩101が作成しました。