『銀河鉄道の夜』の空の色
監修: 色彩101
色の文化と歴史 10 / 37問
宮沢賢治『銀河鉄道の夜』(青空文庫の本文。底本は新潮文庫『新編 銀河鉄道の夜』)で、空や天の色として4回出てくる色の名前は、次のうちどれでしょう。
正解
A. 桔梗いろ
解説
青空文庫の『銀河鉄道の夜』には、「桔梗いろ」が4回出てきます。「美しい美しい桔梗いろのがらんとした空の下」「がらんとした桔梗いろの空から」「きれいな桔梗いろのそらに」「桔梗いろのつめたそうな天をも」の4か所で、どれも空や天の色です。桔梗色は、デジタル大辞泉によると、桔梗の花のような青みがかった紫色です。賢治は『インドラの網』にも「桔梗いろの冷たい天盤」と書いています。この本文に、藍・群青・瑠璃の語は出てきません。
参考文献
- 青空文庫「宮沢賢治「銀河鉄道の夜」(底本: 新編 銀河鉄道の夜、新潮文庫、1989年)」(2026-10-12 閲覧) https://www.aozora.gr.jp/cards/000081/files/456_15050.html
- 青空文庫「宮沢賢治「インドラの網」(底本: インドラの網、角川文庫、1996年)」(2026-10-12 閲覧) https://www.aozora.gr.jp/cards/000081/files/460_42328.html
- デジタル大辞泉・小学館(コトバンク)「桔梗色」(2026-10-12 閲覧) https://kotobank.jp/word/桔梗色-192715
監修: 色彩101。この問題は、上の文献・資料を確かめて色彩101が作成しました。