照明の色と創造性
監修: 色彩101
研究で分かったこと 48 / 80問
照明の明るさと色を変えて、創造性のテスト(TTCT・AUT・RAT)と気分を調べた中国の研究があります(各実験24〜27人)。光の色について報告されたのは?
正解
A. 青い光とオレンジの光は、白い光より創造性のテストの成績を高めた
解説
中国の研究グループが、美術系の大学生を対象に、3つの実験(24〜27人ずつ)と2要因の実験で、照明の明るさと色を変えて創造性のテストと気分の質問紙、心拍変動を調べました。150ルクスのとても暗い照明では成績が下がり、快適な範囲では300ルクスのほうが1,500ルクスより成績がよいという結果でした。色温度の代わりに色のついた光を使うと、青い光とオレンジの光は白い光より創造性の成績を高めました。明るさと光の色の組み合わせの効果もあり、気分の体験は創造性と相関していました。参加者は中国の美術系の学生(18〜27歳)で、各実験は24〜27人です。
参考文献
- Zhou, B., Zhou, Y., Ren, Q., Peng, L., Guan, Y., He, H.(2025)Research on the Impact of Lighting Illuminance and Color on Creative Performance and Mood. Buildings, 15(10), 1738. https://doi.org/10.3390/buildings15101738
監修: 色彩101。この問題は、上の文献・資料を確かめて色彩101が作成しました。