ヨーグルトの包装の色と商品への態度
監修: 色彩101
研究で分かったこと 30 / 80問
架空のフルーツヨーグルトの包装を、覚醒度の低い色(緑・青)か高い色(赤・黄)にし、表示も変えて300人に見せた研究があります。包装の色の効果は?
正解
B. 包装の色で、商品への態度に有意な差はなかった
解説
スペインとオランダの大学に所属する3人の研究者が、300人を4つの条件に分け、架空のフルーツヨーグルトの包装を、覚醒度の低い色(緑・青)か高い色(赤・黄)にし、表示を「健康」か「おいしさ」にして見せました。包装の色でも表示でも、商品への態度に有意な差はなく、ベイズ統計の分析も効果が無いことを支持しました。健康的な食品への関心が結果を変えることも確かめられませんでした。一方、商品への態度と購入意向には有意な関係があり、態度が購入意向をよく説明しました。1つの架空商品で行った実験です。
参考文献
- Theben, A., Gerards, M., Folkvord, F.(2020)The Effect of Packaging Color and Health Claims on Product Attitude and Buying Intention. International Journal of Environmental Research and Public Health, 17(6), 1991. https://doi.org/10.3390/ijerph17061991
監修: 色彩101。この問題は、上の文献・資料を確かめて色彩101が作成しました。