2020年春夏レディスカラートレンド『Water Planet ウォーター・プラネット(水の惑星)』②
インターカラー(国際流行色協会)は、春夏と秋冬の年2回(2シーズン)のカラートレンドを発表しています。その内容を受け、日本流行色協会(jafca)が日本向けに検討されたカラートレンドを年2回(2シーズン)提案しています。
このカラートレンドは、協会が「今年の流行色は〇〇色!」といった感じで決めつけるものではなく、協会からの提案として発表されています。協会がカラートレンドとして提案し、各産業がそれをもとに商品を製造し販売していきますが、実際にその色あるいはそのテーマが流行るかどうかは、手に取る消費者や社会全体が「これがいいな~」「今はこれが落ち着くな~」といって選ぶことで決まっていきます。
カラートレンドは、流行色協会からの提案としてとらえてみてくださいね♪
このカラートレンドは、協会が「今年の流行色は〇〇色!」といった感じで決めつけるものではなく、協会からの提案として発表されています。協会がカラートレンドとして提案し、各産業がそれをもとに商品を製造し販売していきますが、実際にその色あるいはそのテーマが流行るかどうかは、手に取る消費者や社会全体が「これがいいな~」「今はこれが落ち着くな~」といって選ぶことで決まっていきます。
カラートレンドは、流行色協会からの提案としてとらえてみてくださいね♪
JAFCAはレディスウェア・メンズウェア・プロダクツ&インテリアの3つの分野、+コスメティックでカラートレンドを提案しています。
2020年春夏のレディスウェアでは、5つのカラーグループ(イメージ)が提案され、その中に青色系のグループの『Water Planet ウォーター・プラネット(水の惑星)』があります。本日はこの『Water Planet ウォーター・プラネット(水の惑星)』のイメージを取り入れたコーディネートをご紹介します。過去にもコーディネート例を数点ご紹介していますのでご覧ください♪
2020年春夏のレディスウェアでは、5つのカラーグループ(イメージ)が提案され、その中に青色系のグループの『Water Planet ウォーター・プラネット(水の惑星)』があります。本日はこの『Water Planet ウォーター・プラネット(水の惑星)』のイメージを取り入れたコーディネートをご紹介します。過去にもコーディネート例を数点ご紹介していますのでご覧ください♪
<過去の『Water Planet ウォーター・プラネット(水の惑星)』記事>
2020年春夏レディスカラートレンド『Water Planet ウォーター・プラネット(水の惑星)』
日本流行色協会(jafca)より提案された2020年春夏カラートレンド、レディスウェアのカラーテーマです。 深い海や透き通った水など、インターカラ...
<jafca提案カラーパレット>
白地に青い花柄のフレアスカート。ノースリーブのニットの青がスカートの花柄とリンクしていて、爽やかながら深みのある印象です。
カジュアルにも使えるはっきりとした青と白のバランスがよく、スタイルイメージはクールといった感じですね。挿し色としてトーンを外したバッグのブルーグレーが爽やか+穏やかの好印象のコーディネートです♪
カジュアルにも使えるはっきりとした青と白のバランスがよく、スタイルイメージはクールといった感じですね。挿し色としてトーンを外したバッグのブルーグレーが爽やか+穏やかの好印象のコーディネートです♪
こちらはより濃い花柄にインパクトがあるコーディネートで、トップスは若干紫が入っていて香り立つ雰囲気になっています。
青系トーンオントーン配色のスカートはストロベリーフィールズ(シュガー・マトリックス)です。ブランドコンセプトは「凛と過ごすオフィスタイム」 「休日のさりげないおしゃれ」 「およばれのディナー」など休日のアクティブな女性を飾るフェミニティとエレガンス。こちらのスカートは青系とホワイトのクール×モダンなイメージですね♪
青系トーンオントーン配色のスカートはストロベリーフィールズ(シュガー・マトリックス)です。ブランドコンセプトは「凛と過ごすオフィスタイム」 「休日のさりげないおしゃれ」 「およばれのディナー」など休日のアクティブな女性を飾るフェミニティとエレガンス。こちらのスカートは青系とホワイトのクール×モダンなイメージですね♪
エアリーな柔らか素材のプリーツスカート。細めのストライプと合わせて縦じまで整えたコーディネートです。
青の爽やかさにサンダルのベージュ、バッグの渋いオレンジを合わせて、海岸線の砂浜で遊ぶようなリゾート感が出ています。
この青とベージュ・オレンジは対照色相で、明快なリズム感のあるコーディネートになります。これからの夏シーズン、ブルー×イエローがギラギラときつく感じるときには、柔らかさのあるこちらのカラーコーディネートがお勧めですよ♪
青の爽やかさにサンダルのベージュ、バッグの渋いオレンジを合わせて、海岸線の砂浜で遊ぶようなリゾート感が出ています。
この青とベージュ・オレンジは対照色相で、明快なリズム感のあるコーディネートになります。これからの夏シーズン、ブルー×イエローがギラギラときつく感じるときには、柔らかさのあるこちらのカラーコーディネートがお勧めですよ♪
※このページのコンテンツはカラーオン独自の提案であり、国内及び海外の色彩関連団体による確認・承認を得ているものではありません。予めご了承ください。
ライター・編集者
カラーオン Mitsuru
カラーコーディネーター自転車店勤務時代にウェブデザイン・チラシデザインの制作、オリジナルデザイン自転車(TVドラマでも使用)の企画を担当したことから色彩の世界へ。 「色彩が社会を元気にする!」をモットーに、多くの人が色・コーディネート・デザインを楽しめるようにコンテンツをご提供しています。