JAFCA(日本流行色協会)2020年春夏トレンド|青色をベースにしたカラーグループ
JAFCA(日本流行色協会)が提案している2020年春夏のトレンドカラーに『Water Planet ウォーター・プラネット(水の惑星)』があります。
青色をベースとしたカラーグループで、水、海、反射、揺らぎ、流れなどをキーワードとした地球の生命を感じるテーマになっています。
青は多くの人に好まれる定番の色です。
そこに少しの変化をつけて、ビビッドに生き生きとした感じにしたり、ナチュラルな自然な感じにしたり、あるいはパープル系と組み合わせたりして、個性を愉しみたいですね。
今の時期、瑞々しく生き生きとした雰囲気が表現が出来るといいですね。
青色をベースとしたカラーグループで、水、海、反射、揺らぎ、流れなどをキーワードとした地球の生命を感じるテーマになっています。
青は多くの人に好まれる定番の色です。
そこに少しの変化をつけて、ビビッドに生き生きとした感じにしたり、ナチュラルな自然な感じにしたり、あるいはパープル系と組み合わせたりして、個性を愉しみたいですね。
今の時期、瑞々しく生き生きとした雰囲気が表現が出来るといいですね。
<jafca提案カラーパレット>
華やかさとシンプルなかっこよさの融合
<PCCSトーン図(近似色)>
スカートは Midi-length A-line skirt in Italian floral jacquard ということで、迫力のあるフラワーデザインですね。
JAFCAの提案カラーの①~③の近似色で構成されていて、反射、揺らぎ、流れなどの生命の迫力のようなものを感じます。
さすがはHUGO BOSSといった格好よさですね。
シンプルなボーダーのTシャツと合わせることでスカートの柄が際立ちます。
やや緑を感じる淡い黄色を合わせてナチュラルに
変化をつけた爽やかなコーディネート
<PCCSトーン図(近似色)>
なかなかこの配色にチャレンジすることはできないかもしれませんが、春らしい優しさがあることと、ターコイズの瑞々しさを感じる素敵はコーディネートなのでご紹介させていただきました。
赤紫もターコイズ(青緑)も、赤、黄、緑、青、紫といった基本色の間の中間色で、ニュアンスがあります。
2色の色相差も類似色相とも対照色相とも言えない中差で、赤紫のしっとりした優しさとターコイズの柔らかい瑞々しさがよく馴染んでいます。
ホワイトのポーチが純真な可愛さに繋がっていますね。
ビビッドな水色とブラックのコントラスト
<PCCSトーン図(近似色)>
PCCSでは表現ができない、鮮やかで力強い水色です。
ブラックとのコントラストがよく効いていて、水色の控えめで優しい性格をもちながら、はっきりとした行動力のある様子が感じられます。
麦わらバッグのページと水色に注目すると、夏の海辺のリラックスした自由な感じもしてきますね。
※このページのコンテンツはカラーオン独自の提案であり、国内及び海外の色彩関連団体による確認・承認を得ているものではありません。予めご了承ください。
ライター・編集者
カラーオン Mitsuru
カラーコーディネーター自転車店勤務時代にウェブデザイン・チラシデザインの制作、オリジナルデザイン自転車(TVドラマでも使用)の企画を担当したことから色彩の世界へ。 「色彩が社会を元気にする!」をモットーに、多くの人が色・コーディネート・デザインを楽しめるようにコンテンツをご提供しています。