茶系×赤系で優しくナチュラル・カジュアルコーディネート

作成日：2020/05/08

JAFCA（日本流行色協会）の2020年春夏のレディストレンドカラーの提案イメージに『Passion パッション（情熱）』があります。

キーワードは愛、エネルギー、かわいらしさ、初恋のようなフレッシュ感、コケティッシュ
といったところで、赤・コーラルとブラウン系を合わせたカラーグループになっています。

控えめな茶系と元気のある赤系を合わせたナチュラル×カジュアルのコーディネートは、優しく元気なコミュニケーションを取りたいときにおすすめです。

ブラウンコーデには少し優しい赤でバランスよく

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𝐌𝐢𝐜𝐚 𝐓𝐚𝐧𝐢𝐠𝐮𝐜𝐡𝐢 谷口美佳(@mica_taniguchi)がシェアした投稿 - 2019年 6月月1日午前5時48分PDT

＜PCCSトーン図（近似色）＞

しっとりと大人びた雰囲気のブラウンコーデに優しい赤をプラスすると、元気のよさが出てきます。（ナチュラル×カジュアル）

落ち着いたナチュラルな雰囲気でお洋服を選んだ時に、明るさや楽しさが足りないと感じたときには、赤がお勧めです。

ピンクを合わせるとユニークな人柄に、オレンジを合わせると優しく人を支えたい気持ちが伝わります。

赤は存在感がありながらさばさばした軽さが出ますので、ブラウンが暗く感じた日にはアクセントで使ってみてください。

ベージュと合わせてナチュラル×カジュアルに

＜PCCSトーン図（近似色）＞

ベージュと合わせてナチュラル×カジュアルになります。

フレア(flare)スカートの赤は、文字通り大きな花が咲いたように華やかな可憐な印象ですね。

ベージュと赤の相性は抜群で、赤の華やかさが引き立ちます。

気の知れた友達や彼氏とカジュアルなお出かけの時におすすめのカラーコーディネートです。

ライトな印象が良いときは･･･

＜PCCSトーン図（近似色）＞

濃い目のハードな印象が苦手という方は赤のライトカラーになるコーラルがお勧めです。

ベージュはコーラルよりも少し明るめで、コーラルが引き立つようにします。

こちらはプリーツとフレアの切り替えしデザインスカートで、ベージュに動きをつけていてコーラルに負けない印象を受けますね。

女子会などの盛り上げ役さんにもぴったりな上品なコーディネートです。

ライター・編集者