VERY「今日の服」から、ネイビーニット×オレンジパンツのコーディネート
今回はVERY1月号P113に掲載されたネイビーニットとパキッとオレンジパンツのコーディネートをご紹介します。
2021-22年秋冬JAFCAレディスウェアカラーが提案する「Progress プログレス(進む)」のテーマを感じるカラーコーディネートになっています。
2021-22年秋冬JAFCAレディスウェアカラーが提案する「Progress プログレス(進む)」のテーマを感じるカラーコーディネートになっています。
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ニットのネイビーはPCCSのディープからダークトーンの色相番号18番付近の色域で、正統派のハンサムルックを作ります。フェミニンなビッグカラーのホワイトとの整ったようすが、自由活発なオレンジと対照的なイメージですね。 |
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発色のいい赤みのオレンジです。PCCSではビビッドトーンの3~番付近の色域になります。力強いストロングカラーで社交的、活発、個性、自由、仲間意識といったキーワードがあてはまります。 |
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パンツのオレンジ寄りも黄色よりのブラウンです。ブラウンの中では明るいトーンで彩度がパンツのオレンジと同程度で統一感、リズム感が生まれます。パキッとオレンジが浮かずに整って感じられるのは、ネイビー×ブラウンが上品さがあるからですね。 |
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シャツのホワイトを入れることで全体的に軽さが出てきます。発色のよい暖色が使われているのでハードになり過ぎないように挿し色で使えるといいですね。 |
Happy color life for you, your family and your neighbers.
ライター・編集者
カラーオン Mitsuru
カラーコーディネーター自転車店勤務時代にウェブデザイン・チラシデザインの制作、オリジナルデザイン自転車(TVドラマでも使用)の企画を担当したことから色彩の世界へ。 「色彩が社会を元気にする!」をモットーに、多くの人が色・コーディネート・デザインを楽しめるようにコンテンツをご提供しています。