◆カジュアル×モダンなイメージのパレット
今回は濃紺、優しい青紫と明るい黄色の配色をご紹介します♪
皆さんはどんな印象を受けますか?
皆さんはどんな印象を受けますか?
◆モダンなイメージのパレット
濃紺は紫寄りの青です。
日本には濃紺系の色名が多く、
鉄紺、紺青、紺藍、藍鉄色、濃藍、濃褐、褐色(搗色、かちいろ)などがあります。
褐色は、サッカー日本代表のユニフォームでイメージカラーとして使われていることでも有名ですね。
そのような日本の伝統を感じる深い紺色に
類似色相の青紫と対照色相の黄色の、いずれも明るい色がアソートされています。
黄色はクリームイエローとも呼ばれるような玉子色で、
やや赤みを帯びた、とろ~りと柔らかい印象の色合いです。
鋭い黄色ならさらにメリハリがあり、モダンな印象が強くなります。
紫はこれから見ごろを迎える藤色で、ここではつなぎ色。
紺色からは努力・理性・自信、
黄色からは幸福・自由・ポジティブといった印象です。
やや抽象的で精神的なニュアンスがありますが、
困難があったときに勢いで乗り切るのではなく、
ひとつひとつ地道に明るく頑張っていこうという雰囲気を
後押ししてくれる配色ですね。
Happy color life for you, your family and your neighbers.
ライター・編集者
カラーオン Mitsuru
カラーコーディネーター自転車店勤務時代にウェブデザイン・チラシデザインの制作、オリジナルデザイン自転車(TVドラマでも使用)の企画を担当したことから色彩の世界へ。 「色彩が社会を元気にする!」をモットーに、多くの人が色・コーディネート・デザインを楽しめるようにコンテンツをご提供しています。