【2024年4月6日(土)】日本色彩学会関東支部2024年度シンポジウム -生成AIは色彩の専門家になれるのか?-
日本色彩学会関東支部は2024年4月6日(土)に「関東支部2024年度シンポジウム -生成AIは色彩の専門家になれるのか?-」を開催します。
チャットGPTの一般公開に始まり、この一年AIの活用が普及し始めています。生成AIにおいては画像、映像、その他のクリエイティブを作り出す有用なAIサービスも利用者が増え、今後さらにAIの発展が見込まれています。
今回のシンポジウムではそのAIの可能性について講演が行われます。
本シンポジウムでは,画像ソフトに搭載された生成AI機能による色彩表現,脳科学の知見とAI技術の色彩デザイン評価への応用を紹介するとともに,生成AI利用に伴う法的リスクを明らかにし,生成AIが色彩の専門家となれるか,その可能性を探りたいと思います.
(日本色彩学会ホームページより)
ご興味のある方は是非ご検討ください。
2024年4月6日 日本色彩学会関東支部2024年度シンポジウム -生成AIは色彩の専門家になれるのか?-
日時:2024年4月6日(土)14:00-16:55(予定)
会場:文京シビックセンター 4階 シルバーホール
開催方式:現地会場,およびオンライン(Zoom配信)の併用で行います。
参加費:色彩学会会員 1,000円,非会員(学生) 1,000円,非会員(一般) 3,000円
講演内容:
▼「生成AIを用いた色彩表現 -生成AIがカラーコーディネートする-」
岩本 崇 氏(アドビ(株))
▼「脳科学に基づく色彩デザイン解析 -AIがカラーデザインを評価する-」
浦谷 勝一 氏(コニカミノルタ(株))
▼「生成AIと著作権 -生成AIを活用するために注意すべきこと-」
松本 健男 氏(大江橋法律事務所,弁護士)
>詳しくは日本色彩学会ホームページをご覧ください。
ライター・編集者
カラーオン Mitsuru
カラーコーディネーター自転車店勤務時代にウェブデザイン・チラシデザインの制作、オリジナルデザイン自転車(TVドラマでも使用)の企画を担当したことから色彩の世界へ。 「色彩が社会を元気にする!」をモットーに、多くの人が色・コーディネート・デザインを楽しめるようにコンテンツをご提供しています。