【2024年2月24日(土)】学術講演会「芸術作品の色彩美を科学する」
日本色彩学会画像色彩研究会は、「芸術作品の色彩美を科学する」と題し、日本色彩が回関東支部、国立新美術館と共催で春の学術講演会を開催いたします。
美術作品における色彩と美の関係を科学の立場に立って考えていきます。科学的分析より歴代の画家たちの表現技法やその意図を解き明かし、画家・美術作品への造詣を深めるとともに、美術作品を通した自分自身を知るための方法論を学んでみましょう。
ご興味のある方は是非ご検討ください。
美術作品における色彩と美の関係を科学の立場に立って考えていきます。科学的分析より歴代の画家たちの表現技法やその意図を解き明かし、画家・美術作品への造詣を深めるとともに、美術作品を通した自分自身を知るための方法論を学んでみましょう。
ご興味のある方は是非ご検討ください。
2024年2月27日 学術講演会「芸術作品の色彩美を科学する」
日時:2024年2月24日(土) 13:00~16:00
会場:国立新美術館 講堂 (東京都港区六本木7-22-2,https://nact.jp)
主催:日本色彩学会関東支部,国立新美術館,日本色彩学会画像色彩研究会
後援:日本色彩学会視覚情報基礎研究会,同 色覚研究会,同 美的感性研究会
講演:第6回ICD特別企画:『脳科学と色彩』
▼講演1「計算論的神経美学 : 脳の情報処理に基づく新しい美術史と美学」
本吉勇(東京大学大学院総合文化研究科・認知行動科学講座 教授)
▼講演2
「レオナール・フジタ(藤田嗣治)―蛍光発光で再現した“乳白色の肌”の質感」
三木学(文筆家・編集者/美術評論家・色彩研究家)
▼パネルディスカッション 「美・色彩・科学」
司会:鈴木卓治
パネラー:本吉勇,三木学,室屋泰三(画像色彩研究会幹事;国立新美術館),大住雅之(オフィス・カラーサイエンス)
参加費:無料 事前登録は必要ありません.当日会場へ直接お越しください.
>詳しくは日本色彩学会ホームページをご覧ください。
ライター・編集者
カラーオン Mitsuru
カラーコーディネーター自転車店勤務時代にウェブデザイン・チラシデザインの制作、オリジナルデザイン自転車(TVドラマでも使用)の企画を担当したことから色彩の世界へ。 「色彩が社会を元気にする!」をモットーに、多くの人が色・コーディネート・デザインを楽しめるようにコンテンツをご提供しています。