色彩トピックス

” 暮らしを愉しくする色のあれこれ ”

 

日本色彩学会 学術講演会「芸術作品の色彩美を科学する」

  • 作成日:2024/01/29

  • 更新日:2024/01/31
  • 日本色彩学会画像色彩研究会のセミナー情報です。
    画像色彩研究会は“画像の色彩”に係わる問題に積極的に取り組む研究会です。今回の講演会は主催:日本色彩学会関東支部,国立新美術館,日本色彩学会画像色彩研究会、後援:日本色彩学会視覚情報基礎研究会,同 色覚研究会,同 美的感性研究会で開催されます。

    芸術作品がもたらす色彩美について、科学的な立場から考えていきます。

    ▼講演内容
    ・計算論的神経美学 : 脳の情報処理に基づく新しい美術史と美学
    ・レオナール・フジタ(藤田嗣治)―蛍光発光で再現した“乳白色の肌”の質感
    ・パネルディスカッション

    ぜひ詳細をご確認ください。

    学術講演会「芸術作品の色彩美を科学する」
    日時:2024年2月24日(土) 13:00~16:00
    会場:国立新美術館 講堂
    テーマ:「芸術作品の色彩美を科学する」
    講演者:   本吉勇(東京大学大学院総合文化研究科・認知行動科学講座 教授)
         三木学(文筆家・編集者/美術評論家・色彩研究家)
    パネルディスカッション 「美・色彩・科学」
      司会:鈴木卓治
      パネラー:本吉勇,三木学,室屋泰三(画像色彩研究会幹事;国立新美術館),
      大住雅之(オフィス・カラーサイエンス)

    参加費:無料

    >詳しくは日本色彩学会ホームページをご覧ください。
    ライター・編集者

    カラーオン Mitsuru

    カラーコーディネーター

    自転車店勤務時代にウェブデザイン・チラシデザインの制作、オリジナルデザイン自転車(TVドラマでも使用)の企画を担当したことから色彩の世界へ。 「色彩が社会を元気にする!」をモットーに、多くの人が色・コーディネート・デザインを楽しめるようにコンテンツをご提供しています。
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