肉桂色(にっけいいろ)と類似色、類似色コーディネート
肉桂色(にっけいいろ)
- くすんだ黄赤。肉桂という単語を聞きなれない人も多いが、英語のシナモン(cinnamon)と聞くとよくわかる人が多い。
- シナモンが香料として日本に輸入されたのは江戸時代徳川吉宗が将軍のころと言われているので、肉桂色は古くから使われていた色名ではないようだ。
- ちなみに現代では、シナモンはスリランカのセイロンで栽培される肉桂の樹皮から作られるスパイスで、ニッキは日本産の肉桂から作られるスパイスとなっている。
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