色名一覧

色名の由来・物語

璃寛茶(りかんちゃ)と類似色、類似色コーディネート

璃寛茶(りかんちゃ)
  • 2代目嵐吉三郎が舞台衣装などに好んで使った色です。璃寛は嵐吉三郎の俳号です。
  • 江戸時代の2大流行色が茶と鼠で、「四十八茶百鼠」と呼ばれるほど庶民に愛好されました。数字は実際の数とは無関係で、それほど多くの色が好まれたという意味です。
  • 文政13年刊行の風俗随筆『世事見聞録』には次のようなことが書かれています。「今の芝居は世間のものまねをするのではなく、世の中が芝居の真似をするようになった。」。役者が好んだ色を庶民が楽しんだようです。
« 戻る
配色パターン探索
「●」から連想する言葉は?