【5月5日】シンコ・デ・マヨ(Cinco de Mayo)
シンコ・デ・マヨ(Cinco de Mayo)はスペイン語で5月5日の意味で、メキシコでは1862年の5月5日にメキシコがフランス軍を破った「プエブラの戦い」の勝利したことを記念して祝われますが、実はメキシコよりもアメリカの方がポピュラーな祝日のようです。
時のフランス皇帝ナポレオン3世がメキシコに攻め入ります。数でも装備でも上回るフランス軍に対して、イグナシオ・サラゴサ将軍率いるメキシコ軍が大勝利をおさめたということです。
不思議なことにこの祝日はメキシコではプエブラ州で式典がある程度のようです。逆にメキシコ国外のアメリカではメキシコの伝統を子孫に伝えようと、カリフォルニアやテキサスなどメキシコ系移民が多い州から広まり、現在では全米で親しまれる祝日となっています。
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時のフランス皇帝ナポレオン3世がメキシコに攻め入ります。数でも装備でも上回るフランス軍に対して、イグナシオ・サラゴサ将軍率いるメキシコ軍が大勝利をおさめたということです。
不思議なことにこの祝日はメキシコではプエブラ州で式典がある程度のようです。逆にメキシコ国外のアメリカではメキシコの伝統を子孫に伝えようと、カリフォルニアやテキサスなどメキシコ系移民が多い州から広まり、現在では全米で親しまれる祝日となっています。
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5月5日:シンコ・デ・マヨ(Cinco de Mayo)に身近に感じたい色
カラーコード:#B72316
トマトのような真っ赤な色はメキシコの国旗の赤や戦いの赤を連想しますね。やや明度が低く、黄色みを帯びた色を選びました。力強さを感じるとともにエスニックになじむ色です。
カラーコード:#FFC26F
乾燥した地域の土や建築物を連想させる、自然にさらして色が抜けたようなオレンジ。どこか哀愁があり穏やかな表情を見せつつも、オレンジの楽しさを感じる色。
カラーコード:#2C815D
メキシコの国旗に使われている緑系からも一色選びました。こちらも色味はしっかりしていますが、どこか色あせた様子を感じる色になっています。
おすすめカラーコーディネート
◆ 赤、緑、白の組み合わせ
赤いトップスに白いボトムスを合わせ、緑色の小物でアクセントをつけてみてはいかがでしょうか。ヘアアクセサリーやイヤリングなどに赤い花をつけると、メキシコらしいエッセンスを加えることができます。
◆ カラフルな柄物
メキシコをイメージするようなカラフルな柄物のトップスやスカート、パンツを取り入れると、明るく華やかな印象を与えることができます。色の組み合わせは、オレンジやピンク、黄色など、鮮やかな色合いを選ぶのがおすすめです。
◆ ゴールドと白の組み合わせ
ゴールドと白の組み合わせは、ゴージャス感と上品で洗練された様子を合わせて印象付けることができます。白いワンピースやシャツに、ゴールドの小物やアクセサリーを合わせるのもありですね。
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ライター・編集者
カラーオン Mitsuru
カラーコーディネーター自転車店勤務時代にウェブデザイン・チラシデザインの制作、オリジナルデザイン自転車(TVドラマでも使用)の企画を担当したことから色彩の世界へ。 「色彩が社会を元気にする!」をモットーに、多くの人が色・コーディネート・デザインを楽しめるようにコンテンツをご提供しています。